実務者研修のカリキュラムについて

実務者研修のカリキュラムは

 

「人間の尊厳と自立、社会の理解T・U、介護の基本T・U、コミュニケーション技術、生活支援技術T・U、介護過程T・U・V、発達と老化の理解T・U、認知症の理解T・U、障害の理解T・U、こころとからだのしくみT・U、医療的ケア」のように分かれています。

 

介護職員基礎研修を修了している方は「医療的ケア」の50時間の講義を受講すれば終了です。

 

しかし、介護職員初任者研修やヘルパー2級や1級の資格を持っている方は、それぞれの研修でかぶっている科目を除いた科目を受講することになります。

 

介護に関する資格を何も持っていない方は全ての科目を受講しなくてはなりません。
また、痰吸引、経管栄養を実務で行う場合は実地研修もこの科目とは別に行わなくてはなりません。

 

介護過程Vと医療的ケアはスクリーニング形式の講義となります。
介護過程Vは、受講者が介護者役と利用者役になり、実技形式の講義となります。

 

医療的ケアは痰吸引、経管栄養、救命蘇生法についての実践講義になります。
介護過程Vで学ぶ介護技術と、医療的ケアで学ぶ胃瘻、経管栄養については実技試験を行う必要があります。

 

それ以外の科目は自宅での学習も可能ですが、介護過程Vと医療的ケアのみ必ずスクリーニングの研修を受けなければなりません。
ある会社での資格取得までの流れを例として挙げます。

 

スクリーニング形式以外の科目については自宅で学習し、テスト、レポートの提出によって単位を認めてもらえます。レポートとテストはスクリーニングの際に提出します。

 

その後、スクリーニング系意識の授業で実技を取り入れた講義を行い、実技試験を行い、合格すると実務者研修を修了する、といった流れで進めているところもあります。