試験内容は大きく分けて3つ

試験内容も実務者研修の講座を実施する事業によって異なります。
ある会社ではテストは大きく分けて、レポート、一問一答形式のテスト、実技試験、この3つです。

 

まず、レポートでは各教科ごとのテキストを読んで、それに基づいた内容を要求されます。例えば、「高齢者の老化について1000字以内でまとめなさい。」といったテキストの内容から指定された範囲をまとめる形式や、「高齢者の介護に対するあなたの気持ちを1000字以内で書きなさい。」といった、テキストの内容を読んだ上での感想を求められる形式もあります。

 

レポートの期限を過ぎたりすると、最終的な評価にも悪く影響するので、期限をしっかり守って提出してください。

 

次に一問一答形式ですが、これはテキストに書いてある語句の説明、用具の名前、といった基礎的なことを問われる問題です。しかし、少しひねった問題も中にはあるので注意が必要です。

 

一問一答形式のテストでは、あらかじめ合格点が定められており、それに満たないものは同じ課題の再提出を求められるので注意してください。
また、この再提出でも不合格の場合、受講資格自体を取り消されることもあります。

 

最後に実技試験ですが、さまざまな心身状況の高齢者に対するコミュニケーションの取り方、介助方法を問われます。

 

例えば、右半身麻痺の男性利用者の入浴介助を利用者に見立てた試験官に実践するなどです。
また、胃瘻、経管栄養の実技試験もあるので、研修でテクニックやコツを掴むことが非常に大切になります。

 

大きく分けてこの3つが実務者研修での試験となります。
実技試験では特にテキストのマニュアルに沿った実践が求められるので、基本に忠実に従って行ってください。