平成28年度の国家試験からの変更点

平成28年度から国家試験が大きく変わります。

介護福祉士の資格を取得するために、現在勉強している人も多いことでしょう。
介護の仕事は専門職でもありますので、実際に仕事をするには専門の資格が必要です。
その中で、介護福祉士の人気が高くなっています。
介護福祉士資格ですが、今後その内容が変更されますので、受験を予定している人はしっかりと理解しておいてください。

 

■養成施設を卒業した者

 

介護福祉士試験はこれまで、厚生労働省が指定する養成施設「専門学校や短大、大学」を卒業すれば国家試験資格が免除されていました。
しかし平成19年の「見直しに係る改正規定」により、平成24年度から国家試験の受験が義務化になりました。
そしてその後平成24年4月1日からの施工期日が、平成27年4月1日へと延期されました。
この場合平成25年4月までに2年制の養成校に入学して、2年後に卒業できれば介護福祉士国家試験が免除されます。
しかしそれ以降の平成26年4月に養成校に入学した者は、国家試験を受けることになります。
このように改定されていますので、介護福祉士の養成学校に入学する人は注意しておいてください。

 

■実務経験などの見直し

 

介護福祉士の受験資格ですが、実際の筆記試験前日までに通算3年以上かつ従事日数が540日以上の実務経験が必要でした。
しかし平成28年1月の国家試験から、実務者研修の修了が義務付けられました。
実務者研修については今までの研修修了者はもちろんのこと、特に経験がない者や無資格の方も受講できます。
介護福祉士試験は今までは、介護筆記試験に合格した後に実技試験を受ける必要がありました。
しかし実務者研修を修了している者は、平成28年1月の国家試験移行実技試験が免除されます。
このように変更が予定されていますので注意しておいてください。