介護の仕事で大切なこと

人と人とのコミュニケーションが重要

相手の立場になって考える「思いやりの心」

ハートを両手に持つ女性

介護の仕事でとても大切なのは、相手を思いやる「思いやりの心」ではないでしょうか。

 

肉体的にとても大変な仕事です。
人間を相手にするのですから、自分とは少し合わない性格の人もいるでしょう。
認知症などでコミュニケーションが困難な人もいます。

 

介護する側も人間ですから、いろんな感情が出て嫌になってしまうこともあるでしょう。
精神的にも強くなければいけません。

 

そのせいで人員不足や負担の増大から、介護現場での虐待も社会的に問題となっています。

 

しかし、どんな時でも相手の立場になって考える「思いやりの心」があれば大変な介護の仕事もやりがいを感じて、乗り切ることができるのではないでしょうか。

 

患者だってつらい

重ねる老人の手

不自由なところがあるのは誰しもとても大変なことです。自分でやりたいこともできず、排泄のお世話などされたくないこともあります。

 

仕方なくしてもらわなければいけない辛さや悲しみから、感情的になりやすくなってしまう人もいます。

 

それに腹を立てるのではなく、なぜそうなってしまうのか?とその背景を考えることがとても大切です。

 

「自分なら・・・」と自分に置き換えて相手の気持ちをよく考えなければいけません。

 

知識や技術を活かし経験を積むこと

ノートとペン

そして、もちろん知識や技術もとても大切です。多種多様な利用者に対応するためには、より多くのことを勉強しなければいけません。

 

知識は知識のままで終わらせるのではなく、それを発揮するためにより多くのことを経験し、必要なときに発揮できるだけの技術を持っていることがとても大切です。

 

そのためにも研修や勉強会などに参加してスキルアップをしていき、自分の介護に自信が持てるようにしておくことが大切です。

 

知識や技術を十分得てから、自信を持って職に就くことで、やりがいを感じられます。

 

>>実務者研修・初任者研修の資料請求するならシカトル

 

 

介護職とは、「思いやりの心」で人と意思疎通することから生まれる重要な職業

 

介護職にはコミュニケーション能力が大切

介護という言葉を耳にしたとき私達がイメージするのは、身体が思うように動かない老人を健常者が手を添えて介抱する場面を思い浮かべると思いますが、それだけではありません。

 

実際には、高齢者の多くは本当なら自分の力で動きたい、わざわざ他人の手を煩わせたくないと、歯がゆい思いをされている方も多いのです。そういう方々に寄り添って、必要な時に必要な自立援助をするという介護職には、コミュニケーション力が大変重要になってきます。

 

笑顔の女性

高齢者の方が何を不自由に思っておられるのか、ここまでは自分の力でできるけれどここからは少し手を貸して欲しいといった、その場のニーズを理解することが重要になってきます。高齢者に話しかけ今感じている辛さや悩みを受け取り、自発的行動を急がせることなく待って差し上げる余裕も必要になります。

 

介護される高齢者側と介護をする側では、身体の弱い方を力のある健常者が支えるということから、上下関係が生まれやすいので注意が必要です。時々新聞を賑わせる高齢者虐待がこの延長線上に存在します。そもそも高齢者は生まれたての赤ちゃんとは違い大人ですから、両者間には上下はなく対等な関係でいなくてはなりません。

 

介護は専門職だという意識が必要

 

介護職は、介護を受ける側の気持ちを十分理解した上で自立援助するという、立派な職業としての誇りを持って業務に携わるべきだと思います。

 

日本人の平均寿命が長いことは有名ですが、2014年の厚生労働省の発表によると、日本人の健康寿命(健康上の問題なく日常生活が送れる)は、女性が74歳、男性が71歳になっています。


ノートを手にする女性

医療技術の進歩により健康に過ごせる期間も今後延びると思われますが、それにより介護職はますます必要とされるのは明らかな事実です。

 

また、介護の現場は多職種協働によるチームケアが必要とされます。スムーズなサポート体制としては、介護利用者、そのご家族だけではなく、ヘルパーやサービス責任者など多くの方々との連携が重要になってきます。



 

介護職にとって一番大切なことは、このようなコミュニケーション能力だと言っても過言ではないでしょう。

 

>>実務者研修・初任者研修の資料請求するならシカトル