介護福祉士試験に合格するには

国家試験の受験資格を得る

介護福祉士になるためには、まず国家試験を受けなければいけません。
その国家試験を受けるためには受験資格があり、その要件が満たされていないと国家試験を受けることはできません。

 

介護福祉士国家試験の受験資格

介護福祉士国家試験を受験するには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. 特別養護老人ホームや介護老人保健施設の介護職員など、主たる業務が介護等の業務である方、介護保険の指定訪問介護事業所の訪問介護員(ホームヘルパー)などで、介護等の業務に従事(在職期間が3年以上、実働日数が540日以上)した方
  2. 高等学校又は中等教育学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目及び単位を修めて卒業した方
  3. 特例高等学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目及び単位を修めて卒業した後、介護等の業務に従事(在職期間:9ヶ月以上、実働日数:135日以上)した方

 

介護福祉士国家試験の試験内容

紙とノート

筆記試験

筆記試験は「人間と社会」「介護」「こころとからだのしくみ」「総合問題」などから出題され、全部で120問あります。
正解率は60%で、全ての科目で点数を取らなくてはいけません。
いくら60%に達していても、一つでも0点の科目があるとその時点で不合格となるので注意が必要です。

実技試験

実技試験では、介護等に関する専門的技能が問われます。
合格基準は筆記試験と同様に、「問題の総得点の60%程度」が必要となります。
内容は介護技術の基礎的なものですが、患者の状態、必要な処置などは本番の数分前にならないとわからないようになっています。
現場では多種多様な利用者さんに合った介護を臨機応変にしなければなりませんから、実技は必ず重視されるポイントです。

 

合格率は60%以上と高い

合格率

介護福祉士国家試験の合格率ですが、平成23年からぐんと上がり始め、平成25年は合格率64.6%となっています。
難易度は比較的易しく、しっかりと勉強しておけば取得できる資格なのです。
資格は必ず必要というわけではありませんが、介護福祉士の資格を持っていることが採用条件となっている場合もあります。
介護の仕事を目指すのであれば、資格を取得しておいたほうが、後々有利に働く可能性は高いと言えるでしょう。

 

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