社会福祉制度(介護保険等)

社会福祉制度を学ぶには、介護の基本姿勢を理解すること

実務者研修の座学のカリキュラム内容の一つに、介護保険を含めた社会福祉制度の項目があります。現在の介護システムを支えるために鳴りもの入りで導入された介護保険制度の内容、周辺の福祉について丁寧に説明されています。
実務者研修は、将来的に介護福祉士になる人のための橋渡しのような役割で設立された資格です。ホームヘルパー2級試験よりも高度な位置づけになっているので、内容も詳しく、より専門的です。初めての人には、保険制度の仕組みはむずかしく感じる場合が多いようですが、ポイントを抑えて理解すれば大丈夫でしょう。

 

■自立の概念についての基礎を学べます。
介護をするときには、介護を受ける人のお世話だけではなく、将来的に自分で身の周りのことができるようになる視点が大切です。一方通行的な世話よりも、相手が日常生活を不自由なく送れるような手助けをする必要があります。
社会福祉制度を学ぶには、介護の基本姿勢を理解しなければいけません。

 

■介護保険の内容とは。
介護の現場でとくに重要な福祉のシステムは、介護保険制度です。40歳以上の人に納める義務が発生し、要介護・要支援認定を受けた人の生活のサポートのために使われています。
40〜65歳と、65歳以上の二つの区分に分かれていて、第一号・第二号被保険者と呼ばれているのが特徴です。実際に納める金額も変わるので要注意です。
また、要介護・要支援の区分も勉強します。それぞれに介護が必要な度合い・持っている認知機能・障害の程度が決められているので、よく理解してください。

 

■新しいテキストには法改正を受けて新しい内容が追加されています。
実務研修者受講が直近になるほど、法律の改正点を受けた修正が成されています。最近では、「介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」 によって、内容が差し替えられている場合があります。