介護福祉で必要な知識やスキル

介護職員初任者研修、介護職員実務者研修を利用してスキルを身につける

介護福祉に必要なスキルと知識は、介護職員初任者研修及び介護職員実務者研修で学ぶ事が可能です。
介護保険法に定められているため、公的な資格となっています。

 

介護が全くわからないという人の場合には介護職員初任者研修から受講する事が勧められています。
介護に必要な知識とスキルは日常生活動作だけではなく、高齢者が罹患しやすい疾患や介護における倫理観、関係法規など学ぶべき事は多くあるからです。
介護職員初任者研修は130時間の講義と演習を受けなければならず、そのうち90時間は演習を行うように法で定められているため、演習中心の研修といっても過言ではないでしょう。
講義、演習共に基礎的な内容のカリキュラムです。
現在は通信教育での学習も可能となっている事から自分のペースで無理なく学習が行えるようになっています。
さらにスキルアップをするなら、介護職員実務者研修を受ける必要があります。

 

また、介護福祉士の試験を受けるにあたって、この研修の受講は必須となっています。
実務者研修では医療行為の一つである痰の吸引の手技を学ぶ事も可能となっています。
450時間という時間をかけて学びますが、通信とスクーリングでの受講も可能で修了試験はありません。
さらに修了すればサービス提供責任者として扱われいます。
初任者研修から徐々に学ぶのが一番良いのですが、受講費用とメリットを考えると、最初から実務研修を受けるのも一つの手段です。

 

勤務先で研修を開講している場合には、受講費用を一部負担してくれる場合もあります。
実務による受験の場合には3年以上(従事日数540日以上)という条件がありますが、介護職員実務者研修の知識が修得できているか確認したいのならば介護福祉士の試験を受けてみるのもいいかもしれません。